niwaradiの雑記

漫画アニメ関連の感想。

デレステガシャのSS出現率二倍化は必然の経済対策に過ぎない

ガシャ連敗中の人の戯れ言ですから、引きがよかった人は聞き流して。

 

 

デレステのガシャのSSレア出現率の二倍引き上げが突如発表され実行されました。これはとても嬉しいことなのですが、(ミリシタ対抗のテコ入れという側面以外にも)単純なサービスって話でもないんだろうなと。

 

デレステの唯一の課金アイテムであるスタージュエルはほぼほぼガシャ(それも基本SS狙い)のためにあると言ってよいと思います。だからSS2倍というのはこれまでのゲーム内通貨の価値がいきなり二倍になったというような衝撃でした。

 

でもよく考えたら最近じわじわとスタージュエルの心理的な価値が落ちてたなって思うんですよ。SSレアがどんどん増えてそれに反比例して(キャンペーン中の子以外は)狙いのアイドルを引ける確立が下がってきてた。それからゲームをずっと続けてるとこれまで引いたSSと被る可能性もどんどん上がってくる。

さらに問題なのは「どのアイドルも皆平等に好き」あるいは「能力値しか気にしない」という人はいいのですが、やっぱり初期にSS化されたようなアニメやゲームで初期の頃から活躍したアイドルのほうが、新規にSS化されたややマイナー寄りのアイドルよりも、大きな魅力を感じるって人が少なくないと思われること。個別で言うと最近だとこの子が好きみたいなのはいろいろあるけど、総合的にいって今回のガシャは見送りでいいやっていう回が増えてきたなって思ってたのは私だけではないんじゃないかな。

 

だからガシャのSS出現率二倍は課金アイテムの価値を元の精神的価値に引き上げるための是正措置に過ぎないと思っています。どこかでこの対策がなければスタージュエルの価値が崩壊してやばかったんじゃないかなと。ユーザーに「物価高」感が広がる前に対策を打ってくれてよかった。(実際ガシャは運ゲーだから二倍になっても爆死するとかそういうのとは別の話で)

 

 

最近新規アイドルの推しが強くて、昔からのメインの子たちはどうなのかなって話はシンデレラガールズ全体としても難しい話だなと。新曲はいい感じだけどシンデレラガールズ劇場は終わっちゃったし、プロデューサーいる設定だからアイドル同士の会話があんまり見れるわけじゃないし。以前に増してシンデレラプロジェクトやプロジェクトクローネに飢えてる気がする。もっと卯月や未央や凛のストーリーが見たいよ。

 

 

それはおいといて新しい子たちが魅力を獲得するのは大切なことだし、それができればそれもよしなのですが。アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ2」はよ。シンデレラプロジェクト二期生が見たい(できれば竹内P、高雄監督続投がいいな)。萌え的な内容はシンデレラガールズ劇場にまかせて内容は全編シリアスでお願いします。

シンデレラガールズ劇場13話感想(放送版)

ちょっと飛ばして最新話から、

無限の可能性というシンデレラガールズの明るい未来を感じさせるタイトル。未来は誰にもわからないし不安がないわけじゃないけど、そうであると信じたい。

中身は飛鳥と蘭子の会話。

「ダークイルミネイト」ですか。不勉強なものでpixiv百科事典読むと勉強になる。

「中二病」って言葉はいろいろ意味があるので蘭子と飛鳥を一括りにしては駄目ですね。李衣菜のほうが原義に近いという話も。そういう前提の上で蘭子と飛鳥が仲いいのって自然なことじゃなくて寧ろ貴重だと思うんですよ。本来なら同族嫌悪で仲悪くてもおかしくない個性の二人が認め合って互いのよいところを取り入れていっているところ。自分の可能性を広げることがより広範なアイドル活動に活きるわけですね(結局は自分の利益になるの大事)。でもこれはシンデレラガールズ全体に言えるのかもしれません。

 

(世の中的にもオタク同士が互いに理解できなくても認め合う、尊重し合うことができればと思うんですよ。◯◯オタはマナーが悪いから嫌いみたいな言説よく聞きますが、だって実際そうだもんとか言うんじゃなくて、そもそも悪い人はどこにでもいるわけでそれはコミュニティー内の自浄作用どうこうじゃなく社会全体あるいは個人レベルで対処するべきなわけで。悪い人がどういう少数派のコミュニティーの中に多いから、排斥せよ取り締まれそれが公益だと多数派が騒ぐのはナチズムと何が違うのかと。被害者に「落ち度」がある場合のいじめの論理と何が違うのかと。いえ余計な話ですね。)

 

 

さて気を取り直して。今回の話が面白いのは蘭子と飛鳥の話として聞いても興味深いのですが、主語述語を製作・アイドル・プロデューサーに適宜置き換えてシンデレラガールズについての一般論を話しているとして聞いても解釈できるところ。絵を見ずにセリフだけ追うといい感じ。今回の「熊本弁」あまり難しくないですし。

「新たな扉が開く」「世界が広がる」「無限の可能性」そうあってくれるといいなぁ。私にできるのは少額の課金をすることと感想を書くことくらいですが。

 

 

最後の絵の先頭集団に新しく声がつく子たち。いい人があたるといいけれど。特に難しそうな巴嬢とか大丈夫かな。

 

 

 

テレビを見ないデレマスPがAKBについて思うこと

AKBグループがシンデレラガールズに多大な影響を及ぼしてきたことは間違いないわけで。スキャンダルの話とか聞くとやはり二次元最強とか思ってしまいますが、ああいう内部で競い合うコンセプトのアイドル嫌いじゃないです。

 

ニュースについて個人的な雑感

渡辺麻友:好き、特に顔が好みなわけでもないし歌ってるところも踊ってるところもろくに見たことはないけれど今の時代に正統派アイドルって言われる時点で好感度高い。恋愛スキャンダルなしもアイドルとして立派です。卒業後も活躍してほしいです。

 

指原莉乃:どっちかというと嫌い、単に麻友が二位で判官贔屓だから。発言面白いらしいけどテレビ見ないので。スキャンダルは結構過去の話なのとちゃんと処分ありだったので割りとどうでもいい。歴史好きなので「都でスキャンダル起こして太宰府流しになった」っていうエピソード(ちょっと違う?)はとっても好きです。現代でこんなことあるんだって。柏木も佐渡に配流されればよかったのに(割りと真面目にそう思う)。

 

須藤凛々花:「金返せ」とか言うファンはみっともないなと思います(ネットで騒いでる人たちは本物のファンかどうかはすこぶる怪しいですが)。本物のファンはショックを受けたり泣いたりしている人たちですよ。「おめでとう」と言っちゃえるライトなファンもありですが。

人に物事を伝えるには順番があると思うのですよ。今でこそ、例えば妊娠が結婚より先でも許されますが、アイドルというのは多分に儀礼的な世界ですから。

「アイドル辞めます」→「ファンには感謝している」→「辞める理由は特定の好きな人ができたから」→(「既に(アイドル辞めたら)結婚する約束をしている」)→「年内に式を挙げたい」

変なサプライズを狙わずに上記の順番で話せば比較的問題なかったのではないかと。文春で一年近くの背信はバレるわけですがそれはおいといて。

 

デレマスPとしては元AKBの佐藤亜美菜さんについて語らせて欲しいのですがそれはまた今度。昔は下手だったみたいな話もありますが、今は橘ありすの中の人はこの人でないとはっきり言える言える名演を披露してくれています。簡単に結論を言うと、アイドルへの熱い思いとちょっと尖った性格が垣間見えて大好きです。

 

 

シンデレラガールズ劇場11話感想(モバゲー版)

新田美波と避暑地に行きたい!

 

スカート丈が短い。へそが出てるところエロい。爽やかな汗がいい。

明日筋肉痛になっても構わないからテニス用具を持ったりゴルフバッグを持ったりしながらついて行きたいものです。

 

美波はあまり目立つキャラじゃないけど、きれいで可愛くて積極的で頼りになるお姉さんで優しくてもうとにかくレベル高い。お嫁さんにしたいアイドル1位(出典:3rd LIVE)には個人的にも賛同です。アニメ前半では倒れるまで頑張ってしまったこともあったし、26話では負けず嫌いで勝つまで止めないと言われていましたが、このエピソードでもガンガン行く感じが出ていましたね。

最初に目立たないとか言ってしまいましたが、シンデレラプロジェクトのリーダーで、あんきらに次ぐ強力なカップリングのラブライカもある。そのへんの考察はまたいつか書きたいと思います。

シンデレラガールズ劇場8話感想(放送版)

海外からだと一週間限定配信じゃないので普通に見れます。

過去の分も振り返っていこうかと。

 

「メイド」ってどんな印象あります?

個人的には有能で戦闘力高そう(あと瀟洒)というイメージです。東方の咲夜さんやハヤテのごとくのマリアさんの印象が強いのでしょうか。

 

場面1:

奈緒の発言がいろいろメタ。

萌え萌えキュンはアニメじゃなくてアキバのメイド喫茶なのではとか、「アニメじゃない」って言ってるけどそもそもアイドルがメイドの格好するのはアニメコスプレだろうとか思ったのですが、実際どうなんでしょうね。歴史に詳しい方がいたら教えてください。

 

場面2:

メイドについて菜々さんとみくにゃんから教わったことを話すアーニャちゃん。

最近のアーニャはとぼけた性格を出してくることが多いですね。そのせいか何考えてるか読めないと言われてしまったり。

 

場面3:

はい。卯月かわいい!(一応担当です)

卯月Pのカップリングの際は凛未央が後ろから見守る構図が多い気もします。

NGS+Pはだいたいこれの入れ替えになるようにも思いますが。

 

「おいしくなーれ」でどこに目の焦点があってるのかちょっとよくわからないところが可愛い。余計な突っ込みを入れる未央でしたが、おかげで「ガンバリマス」いただきました。この笑顔最高です。

 

「かわいい」「笑顔」に尽きるのですが、どこかボケている卯月。シンデレラガールズの弱点であるあざとさが取り払われて最強です。(やはり普通じゃないとか闇を感じるとかいう声も聞こえてきそうですがそのあたりの魅力はまたどこかで語らせてください)

シンデレラガールズ劇場10話感想(モバゲー版)

加蓮の微熱というタイトルの時点で恋を想起させるタイトル。

今回は可憐Pカップリング。トライアドPは立ち位置難しいのですよ。全員Pとの関係が重要になりがちなので。これがなおかれの二次創作だとPじゃなくて奈緒が過剰な心配をしがちになるわけですね。

 

デレステコミュでもいつも一緒にいるわけではないと行っていましたが奈緒と加蓮の距離感も難しいところ。アニメは仕事の組でもあったのでいつも一緒にいましたがそれはある種目的というかアニメのストーリーでの役割がはっきりしていたわけで。

 

話が脇道にそれましたが、最後加蓮がプロデューサーを意識してパジャマを着替えてくれるわけですがどう着替えるのかというのが問題で、普通に私服に着替えるのかパジャマを変えてくれるのか。個人的にはカードで見たピンクのパジャマが好きなのでそれだったら嬉しいなと。

 

加蓮については自分のデレステで一番ファン数の多いアイドルということもありまだまだ語ることあるのでまたそのうち。

 

来る人いないかもと思いますが、もしコメントあれば自由にしてくださって結構です。そんな奇特な方がいるかはわかりませんがいれば可能な限り返信したいなと。

新ED曲「SUN♡FLOWER」第一印象

キュート、クールと同様セクシー路線を想定していたのですが、セクシー要素は水着絵のほうに行ったのね。(センター未央ちゃんでよかった。)

 

「絶対特権主張しますっ!」と同じ作詞作曲の組み合わせと聞きましたが、言われてみればテンション上がる直球ラブソングなのが共通。恋をして笑顔で見つめ合うと。これが歌えるのがパッションの強み。キュートやクールが歌うと重くなるとか言われることのほうがどうかという気もしますが。

 

シンデレラはラブソング多いですよね。そもそもプロデューサーに擬似恋愛的なセリフを送ってくれるゲームですし。

ラブライブのアニメではストーリー内でラブソングを避けていたという言及がなされましたが、ラブソングを恥ずかしがらずに歌うことはプロアイドルとしてのアイドルマスターの特徴なのでしょう。これは良し悪しで、実際に恋をしていると捉えてもお仕事として歌っていると捉えてもよいのですが、前者と公のアイドルとしての矛盾にどう整理をつけるのか。特にシンデレラガールズのアニメから入った人間には自分にしろ竹内Pにしろプロデューサーとのカップリングにはもやもやした感情もあります。

 

余計なことを考えてしまいましたが、爽やかに笑顔で歌い上げてくれるパッションアイドルたちが大好きです。

デフォルメきらりかわいい。